私が尊敬できる女性

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生涯奉仕活動を続けたマザー・テレサ 

生涯奉仕活動を続けたマザー・テレサ 

介護の仕事をしている人で、マザー・テレサの名前を知らない人はほとんどいないでしょう。むしろマザー・テレサを尊敬し憧れて介護職を選んだ人もいるかもしれません。
マザー・テレサは18歳で単身インドに渡ったアルバニアの女性です。キリスト教カトリック教会の修道女でしたが、「もっとも貧しい人々のために尽くせ」という神の呼びかけを聞き、宗教や国、民族といった壁を越えインドで貧しい人々の為に奉仕活動を続けました。そしてインドの飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く目的で「神の愛の宣教者会」を設立し、1979年にはノーベル平和賞を受賞しています。

ホスピスの開設

ホスピスの開設マザー・テレサの功績に「死を待つ人々の家」というホスピスの開設があります。ホスピスとは、三省堂大辞林では「死期の近い患者に対して、身体的苦痛や死への恐怖をやわらげるための医療的・精神的・社会的援助を行う施設」、ウィキペディアでは「ターミナルケア(終末期ケア)を行う施設のこと。または在宅でおこなう、ターミナルケアのこと」となっています。今では介護職だけでなく普通の人も「終活」として人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うなどのケアをしています。

なぜ尊敬されるのか

なぜ尊敬されるのか介護職の多くの人にマザー・テレサが尊敬されているのは、介護に対する思想、信仰、理想が大きな影響を与えているからです。介護の仕事をしていると、貧困とは何か、死とは何か、生きるとは何か、病気とは何か、愛とは何か、寛大さとは何か、苦しみとは何か、あるいは介護とは?福祉とは?といった根本的な疑問にぶつかることがありますが、マザー・テレサの言葉の端々からこれらに対する答えが見えてくるでしょう。

マザー・テレサの言葉

マザー・テレサの言葉介護の仕事をしていて悩んだり、疲れたり、気持ちが荒んだりした時はマザー・テレサの言葉を思い出しましょう。
「私がお願いすること。飽くことなく与え続けてください。しかし残り物を与えないでください。痛みを感じるまでに、自分が傷つくほどの与えつくしてください」「自分のことへの思いや煩いでいっぱいだと、他人のことを考える暇がなくなってしまいます」「私たちは忙しすぎます。だからお互いを見つめ合う時間も、互いにほほえみ合う時間も持ち合わせていないのではないでしょうか」
このように考えたり振る舞うことで、介護職のヒントが得られたり勇気づけられるでしょう。

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